OGK Kabuto FLAIR L/XLの重さ&インプレ!
OGK Kabuto FLAIR(フレアー)
4年ぶりにヘルメットを新調した。
これまでは、同じOGKのKOOFU。
重さは?
気になる重さは…
194グラム。
ノーマルインナーパッド、ノーマルのアジャスターをつけての重量。
アジャスターを軽量のものに交換すると更に12グラム軽くなるらしい。
対するKOOFUの重さは…
213グラム。
インナーパッドはA.Iパッド。
ノーマルパッド同士の比較ではないので、フェアではないけど、
19グラムの軽量化。
割合で考えれば、1割弱。
値段も比較的安いし、コスパ高い。
幅はKOOFUとそんなに変わらないかな?
外で被るのが楽しみだ。
<2018年6月2日インプレ追記>
1ヵ月使用してのインプレ
気に入った!
まずは良い点。
1.軽い、首の負担軽減。
これまで使っていたKOOFUも軽量の部類だけど、それでも19グラムの軽量化で結構首の負担が軽減される。 ロング走の後によくわかる。
トライアスロンでは空力を重視したヘルメットを被る人が多いと思うが、長い距離、時間だと、体力の温存でこのヘルメットの方が良かったりするかも。
2.前傾を深くとったときに前方を見やすい
メーカーの説明にもあるが、前方が見やすい。ヒルクライムだけでなく、クリテリウムなどの長い時間前傾が深くなりやすいレースでもいいんじゃないだろうか。
DHバーを握るトライアスロンもいいかな。
あとは、フルームみたいにあまり顔を上げて走りたくない人にもいいかも(笑)
ただ、朝練の時に朝日が眩しいことがある。
3.結構涼しい
KOOFUはAIネットを使用していたので、単純比較はできないが、FLAIRのほうが涼しい。
4.気持ちコンパクト
KOOFUと並べた写真で少しわかるかもしれないが、気持ちコンパクト。
KOOFUよりはキノコらない(はず)。
5.フィット感がよい
これは個人的なものだけど。KOOFUは強い衝撃が来たときにずれることがあったが、FLAIRはびくともしない。
6.安い!
そもそも同じOGKのゼナードや外国メーカーのヘルメットと比較しても安い。
KASKのヒルクライム向け軽量ヘルメットのVALEGROはLサイズ240グラム、価格が¥28,500+税ということで、重さで40グラム以上、価格で1万円近く差がある。
続いて悪い点というか、注意点。
1.あごひもが軽量でちゃんとしめないとバタつきやすい
軽量化のために、他のヘルメットと比べて、あごひもに余分なパーツがついていない。
なので、スピードが出るとき(下りなど)にはあごひもをちゃんとしめていないとバタつく。もちろん、ちゃんとしめていればバタつかない。
あごひもをちゃんとしめるのが嫌な人にはダメかも。
2.マットカラーしかない
今のところマットカラーしかない。個人的にはツヤツヤしてるのがいいな。
まとめ
あごひもをちゃんとしめるのは、安全上必要なことだし、個人的には気にならない。
カラーは慣れるし。
それよりもこれまでのKOOFUと比較して良い点が多く、買ってよかったなと思う。
7月までは破損交換登録店にある在庫分のみ購入可能。
Kask - Valegro ロードヘルメット(Wiggle)