読書-心理学
スタンフォードのストレスを力に変える教科書 ケリー・マクゴニガル 緊急事態宣言、休業要請、外出自粛… 4〜5月の新型コロナウィルスの影響はすさまじかった。 普通の生活ができないことで、DVや児童虐待、自粛警察など、ストレスを起因とした問題も発生して…
いのちの輝き ロバート・C・フルフォード&ジーン・ストーン 不思議な本である。 帯には吉本ばななが以下のように書いている。 読んでいるだけで、あせり、いきりたった心がなぜか落ちついてきて、自分の心身にごくふつうに気をくばるというあたりまえの大…
EQ こころの知能指数 ダニエル・ゴールマン EQについて二つ目の記事になる。 前回の記事では、私たちの脳で情動のハイジャックが起こる仕組みを説明し、 ・「感じる知性」と「考える知性」のバランスが人生の質を向上させること ・EQの領域は5つあり…
EQ こころの知能指数 ダニエル・ゴールマン 有名大学出身で採用試験はトップで通過したけど、仕事ができない。周囲と協調して動けない。 「あの人、勉強はできるのにね・・・」 IQは高いのに、社会でうまく生きていけない。 その理由を本書の言葉で説明…
夜と霧 ヴィクトール・E・フランクル フランクルはウィーン大学でフロイトやアドラーに師事して精神医学を学び、ウィーンの精神病院で働いていたが、1942年にナチスの強制収容所に入れられた。 この本の原題は“Ein Psychologeerlebt das Konzentrationslager…